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秋田内陸縦貫鉄道2016
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 阿仁合に戻って「こぐま亭」に入ったのは13時半をまわっていたが、幸い売り切れることなく、馬肉シチュー&黄金ライスにありつく。
 その後は桂瀬〜阿仁前田間の下前田神社付近へ。一昨年(2014年)、雨中での撮影で誓ったリベンジを果たすためである。
 かなり落ちてしまった桜の花を際立たせるため、枝先が極力青空とコントラストがつくように構える。でも、列車の位置が妙に左に寄っているとお感じだろう。実は桜の後ろを走るタイミングで狙っていたのだが、撮影してみると、ごちゃごちゃした感じになってしまい、やむなくこの写真を選んだのである。


下前田神社付近の桜shadowshadow


 同じ場所で、それこそ一昨年とそっくりなアングルで上り列車を。車両も同じAN8807だ。
せっかくの青空なのに、肝心の桜がほとんど葉桜なのが残念なところ。


下前田神社付近の葉桜shadowshadow


 次はお目当ての8114D臨時快速「角館武家屋敷とさくら号」である。
 できれば桜をバックにアップで撮りたいと思うが、なかなかいい場所がない。いよいよ困って、自らの撮り鉄コードすれすれながら、下前田神社に手を合わせて許しを請い、神社裏手に回って撮影。撮影後、もう一度「お邪魔しました」と手を合わせ、撤収したのであった。
 

下前田神社の裏手からshadowshadow

行先表示が「弘前」となっているが、上り列車だからもちろん「鷹巣」行である。


 陽は傾いたものの、まだ撮影はできそうなので、引き上げる途中で上杉駅に寄る。写真は同駅を18時03分定刻に発車した上り18D列車。右手後ろに見えるのが上杉駅で、この時期、駅構内では水芭蕉の花も見られる。
 築堤沿いの道路にしゃがみこんで、また水仙を足し算してしまったが、桜狙いなのだから、もっと近寄って左上に絞った構図にすべきだったのは言うまでもない。


上杉駅の桜shadowshadow


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