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津軽鉄道
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 再び津軽鉄道に乗車して嘉瀬へ。
 駅前で、おばあちゃんを出迎えたのだろうか、3人が談笑している。お孫さんらしい男の子がちゃんと荷物を持ってあげている。そんなほのぼのしたシーンに思わずシャッターを切る。


嘉瀬駅前の光景


 嘉瀬から毘沙門側へ歩き、途中の跨線橋の上から撮影。


毘沙門〜嘉瀬の跨線橋から


 次のネガには毘沙門に入線する列車が写っているので、それに乗って金木へ移動したはずだ。
 金木では、駅に近い築堤で金木川を渡る列車を狙う。当時は一般的なガーダー橋であったが、ストリートビューで確認すると、今はコンクリート橋になっていて、ちょっとびっくり。そんなに老朽化しているとは思えないと調べてみたら、どうやら金木川の河川改修に伴い、架け替えられたようだ。


築堤を行く列車


 金木駅で折り返す列車だろう、尾灯の標識をセットしている。


尾灯の標識をセット


 この日の最後は津軽飯詰に舞い戻った。
 木を組んで作られたスノーシェルター越しに夕陽を望む。


スノーシェルター越しの夕陽


 津軽飯詰からは、途中で撮影した写真の様子から北へ、すなわち毘沙門側へ歩いたようだ。
 学生時代、この写真を印画紙に焼き付けるときは、遊び心で上半分を2倍以上の露光で焼き込み、思いっきり雲を浮き立たせたものだ。ということで、今回も画像編集ソフトで焼き込んでみた。


雲を焼き込んで



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