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 【快速線内:20周年(2018年)バージョン】
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 ホームページ開設10周年を記念してスタートした「中央線の思い出」だが、前回の201系からさらに約10年の間が空いてしまった。まさに不精者の極みである。なんて開き直ってもしかたない。20周年を機に、再開させることにしよう。
 前回から、いわゆる快速線内に入ったのであるが、通学の途中などに何となく撮った写真ばかりで、撮影時のことはほとんど覚えていない。ということで、特にテーマを絞ることなく脈略なく写真を並べてみた。一応、撮影地だけは西から順にしている。
 最初は、豊田〜八王子間のカーブ。今でも有名撮影地のはずで、この特集の1ページ目「最初の思い出」に載せた特急「あずさ」を撮影した日時・場所とも全く同じだ。この日は大学鉄研の同期と待ち合わせていたのに、うまく落ち合えず、一人で撮影したというかすかな記憶が残っている。


八王子〜豊田間のカーブ

<1979年撮影>


 次は、ここも有名撮影地の多摩川橋梁。
 輝くススキの中、EF15の牽く石油専用列車が多摩川を渡る。


多摩川橋梁

<1979年撮影>


 当時唯一残っていた旧型客車列車の「たてしな51号」。国立〜立川間で撮影したもので、自宅に最も近い区間ということもあって、同じような写真が複数残っている。


たてしな51号

<1975年5月撮影>


 同じような写真ばかりではつまらないと思ったのか、夜な夜な国立〜立川間の踏切に出かけ、バルブで撮影。


夜の踏切

<1977年7月撮影>


 国立駅の待避線にEF64が牽引する配給列車?が入線してきた。写真を拡大して確認すると、従えているのは大宮工場のワ10056と緩急車ワフ35825だ。この列車を狙っていたとは思えないので、たまたま見かけて慌てて撮影したのだろう。
 撮影したのは北口側で、有名な三角屋根の駅舎をはじめ、一橋大学など整然と整備された街並みが広がる南口側に比べ、なんとも殺風景な光景である。


EF64牽引の工臨or配給

<1977年6月撮影>


雪の中、国立駅を発車する103系。暗くてシャッタースピードを上げられなかったのか、流し撮りだ。でも、しっかり列車を捉えていて、今よりよっぽど手慣れている。


雪の国立駅

<1978年1月撮影>




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