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夢の跡綴りとは


 ある日、YAHOOの検索で、何気なく“廃線”のカテゴリーを開いてみると、どこかで見たような題名、“ちょっと古い鉄道のお話”・・・・・
 あれれ?確か当初は“鉄道関連情報”のカテゴリーに登録したはずなのだが、いつの間にか移動している。
 つくった本人は別に廃線を意識したつもりはなかったのだが、考えてみれば取り上げた鉄道のほとんどが今は廃線(^^;)
 やはり一般的?(YAHOOのサーファー?)には廃線というジャンルに見えるのだろう。

 が、しかし、鉄ちゃんの世界での廃線というジャンルは生きていた話ではなくて、文字どおり廃線の話・・・・・うまく言えないがなんか違う。
 よーし、あくまでYAHOOが廃線と言うなら、鉄ちゃんの意地だ、ちゃんと今の廃線跡をレポートしたろうじゃないか!
 って、何をそんなに構えているのか自分でもわからないが、元々廃線跡を歩くのは嫌いではない。ということで新たにスタートしたのがこのコーナー。(実は昔話のネタが尽きてきたという噂もあるが)

 昔と違って、今は参考文献には事欠かない。これまで1巻しか持っていなかった宮脇俊三編著“鉄道廃線跡を歩く”の残り2〜6巻を購入。(とあっさり書いたが、全部購入するのは正直ちょっと迷った)
 うーん、さすがに廃線跡が山のように出ていると感心する。が、しかし、そうなると私は一体どこへ行けばいいの?
 と、悩んでも仕方ない。同書に出ているか否かに関係なく、おそらく神戸周辺が中心になるだろうが、気ままに巡って行きたいと思っている。
 なお、“夢の跡綴り”という題名であるが、これは学生時代の軌道めぐりの中で、廃線跡を夢の跡編と称していたのを流用したもの。綴りに因んで背景画像にバインダー風のものを作ってみたが、厚みのないリングになってしまい、相変わらず絵が下手なのは、もう諦めの境地。

 最後に、手元にある参考文献を列記しておく。(発行順)
 ・消えた鉄道 レール跡の詩 堀 淳一著 そしえて
 ・消えた鉄道を歩く 堀 淳一著 集英社文庫
 ・トワイライトゾーン 名取紀之・滝沢隆久編 ネコ・パブリッシング
 ・鉄道廃線跡を歩く 宮脇俊三編著
JTBキャンブックス


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