伊豆箱根鉄道駿豆線3/3
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前ページに掲載したコントラストのない富士山を撮った場所へも再び行ってみた。
さすが、晴天になると印象が全く変わって、清々しい写真が撮れたと我ながら自画自賛。
前回、電車の真上に高圧鉄塔が入ってしまった反省から、撮影位置も微調整した。一方で好天のおかげで、3000系の顔にケーブルの影が斜めに入ってしまうが、雨男がそんな言い草をしたら、ばちが当たりそうだ。
1泊2日の研修が早めに終わったこともあって、翌日の夕方、もう一度同じ場所を訪ねる。
うまくいけば、紅富士が撮れるかも知れないと期待してのことであったが、結果はちょっと微妙だったかな。
もう1本トライしようと粘ってみるが、あっという間に真っ暗になってしまい、どんなに感度を上げても撮影は不可能だ。おまけに急に冷えてきたこともあって、そそくさと荷物をまとめ、三島二日町駅へ急いだのであった。
【2010年3〜12月現地、2011年2月記】