【写真21】
境川橋。写真9の木橋跡と同様、鋼製の桁に更新されているのがわかる。
かつては、やはり木橋だったのだろうか。
【写真22】
橋でもトンネルでもないが、見通しのいいS字カーブが気に入って撮ったように思う。
【写真23】
朝一番に、モーターカーに牽かれていったトロッコが側線に停まっていた。
作業員の姿は写っていないが、おそらく近くで保線作業をしていたはず。
【写真24】
千頭橋。帰りのモーターカーで立ち寄って休憩した橋だ。
標杭が写っていないので、最初は場所がわからなかったのだが、写真を拡大してみたら、対岸に給水塔の足がちらっと見えたので千頭橋と断定。
1/25000の地形図には、あまたの橋の中で、発電所より先の荒川の橋以外は、この千頭橋しか載っていない。それくらい川幅は広く、ご覧のとおり渓流の滴がかかりそうな、渡って気持ちのいい橋だ。
【写真25】
楓橋。何も覚えていないが、近くに楓の木がある?
【写真26】
これまたコントラストが強すぎる写真だが、八粁橋。もちろん8キロ地点の橋という意味に違いない。
でも、標杭はなぜか引っこ抜かれている。それとも、これから入れるところだったのか。
【写真27】
標杭の文字が判然としないが、「大曲橋」あるいは「大田橋」か。
カーブの手前だから、やっぱり大曲橋?
【写真28】
唯一、コンクリートで固められたトンネル。
このトンネルの先が、発電所だったはずだ。