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鹿島鉄道 エピローグ3/6
とんだ凡ミスで撮影に失敗してしまったこともあり、もう少しここで粘ることにする。
なぜか、そこここにいた鉄ちゃんは皆移動してしまい、図らずも独壇場である。
まずはさきほどISO1600で撮ってしまったキハ432の折り返し24列車。国道355号線の土手から一直線に見える線路を入れて撮ったが、ちょっとやりすぎか。
レンズを替えて同じ列車を撮影。本当は土手の上ではなく、右側で農作業をしているおばさんに声をかけて、近くから撮るつもりであったが、おそらくこの場所はたくさんの鉄ちゃんがやってきて、散々迷惑をかけているだろうからと、思いとどまったのであった。
撮影の合間、とても人懐っこい猫と出会った。身体をすり寄せてきたかと思うと、ごろにゃんと仰向けになり、なんとも無防備な格好である。
戌年生まれの私は言うまでもなく犬派なのであるが、こんな猫の姿は心が和む。