鹿島鉄道 エピローグ
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次は同じく国道355号線の反対側の土手のお立ち台に移動する。
やってきたのは23列車、1936(昭和11)年製国内最古の現役気動車キハ601だ。
同じ場所で、25列車はビデオカメラをまわすことにする。下の写真はそのビデオから切り出したもの。
本当は動画をアップすることも考えていたのだが、再生してみると水平が取れていない!
さっきの感度設定間違いといい、つまらぬミスばかり。
そのかわりというのも何だが、音だけMP3にしてみた。背後の国道355号線の車もうまい按配に途切れて、余計な音も入らなかった。撮影に失敗したときに限ってと言ってもはじまらないが。
ちなみに通過後のキハ432の音がこもるのは、国道355号線をくぐるためである。
キハ432走行音(MP3)
そうそう、3年ほど前に取材で訪れたときによじ登った土管がまだ置いてあった。インターネットで検索してみると、土管の上で撮ったという記述もあったので、この土管をお立ち台がわりに使ったのは、どうやら私だけではないようだ。