秋田内陸縦貫鉄道2023 秋2/2
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続いては同じ羽後太田〜西明寺の道端にあった柿の木と。
角館〜羽後太田の築堤に戻り、いささか説明的な構図ながら、ずらっと並んだサルビアを入れて撮る。サルビアは線路と平行して並んでいるので、広角でなんとか収めた。
さらに翌日は、北上して上桧木内〜戸沢の桧内川にかかる脇道の橋の上から、まずは北側(戸沢側)を向いて下り列車を。
高度が上がったせいか、例年ほどではないにしても、バックの山はそれなりに紅葉している。
同じ橋から逆の南側(上桧木内側)を向いて、逆光で光る川面を狙う。ただ、川面を大きく入れることにこだわったせいで列車が小さくなりすぎてしまった。
最終日は雨模様。最後にこれまたいつもの羽後長戸呂〜松葉の築堤で、雲のかかる山をバックに撮影して終了。これまでも最終日は雨に遭うことが多く、撮影が尻すぼみになるのは例年どおりだなと苦笑しつつ、引き上げたのであった。
【2023年11月現地、同年12月記】