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 【快速線内:20周年(2018年)バージョン】
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 西国分寺〜国立間は、広い切り通しのような区間を走る。秋になると、一面にススキが広がり、それは見事な眺めであった。このシーンはぜひカメラに収めたいとカラーフィルムを奮発して、跨線橋から西向き、すなわち逆光でススキを光らせてみた。ただ、フィルムの劣化のせいか、色が少々おかしいような・・・。


ススキと189系

<1980年撮影>


 続いてはちょっとぶれてしまったが、103系の流し撮りだ。


103系流し撮り

<1980年撮影>


 西国分寺駅の国分寺寄りの北側には雑木林が広がる。調べてみると、日影山と言うそうで、今でもかつての雰囲気をとどめている。そこから撮影した横位置の101系と縦位置の189系「あずさ」。例によっていい加減なフィルム現像のせいで、カリッカリのコントラストになってしまった。これでも画像ソフトでかなり補正している。


雑木林を横目に101系

<1980年11月撮影>



縦位置で189系

<1980年11月撮影>


 跨線橋の階段で妙な角度をつけたこの写真は、国分寺駅で撮ったもの。この日は単なる駅撮りではなく、何としても「作品」として仕上げたい、そんな思いで臨んだことを覚えている。その思いが空回りした結果が、これである。


国分寺駅の跨線橋にて

<1980年11月撮影>




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