西脇第一踏切を渡ってすぐの道路沿いの民家に、大きな柿の木があった。
もう少し枝が道路に伸びていれば撮りやすいのだが、画面の隅に入れるのがやっと。もっと柿が写るよう民家の敷地に入って撮りたいという衝動にかられるが、まさかそれはできないので、道路の端にへばりついて撮影。
結果は、柿も肝心の列車も、ちょろっと顔を出しただけの中途半端なものになってしまった。でも、申し訳程度の柿ながら、あたかも青空から降ってくるようにも見えて、自分では結構気に入っている写真なのである。
同じ森の粟生寄りの山の下踏切から、上り列車を狙う。
何の変哲もない写真ながら、逆光で浮かび上がった運転士の姿が味噌。小顔に細い首のシルエットで女性運転士であることがわかる。
山の下踏切のすぐ傍にある天満宮の鳥居を入れて。
考えてみたら、これで鳥居の写真は3ヶ所目。ちょっと安易だけど、鳥居は絵になるし、沿線にそれだけ神社が多いとも言えるだろう。
しつこく山の下踏切付近。
平行する道路から踏切を見上げる。バックはもちろん天満宮の森で、文字どおり山の下の踏切だ。
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